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【注意喚起】新潟県でも確認|SFTS(重症熱性血小板減少症候群)とペットからの感染





にいがたペット行動クリニックです🐾

今回は、動物と暮らすすべての皆さまに、
とても大切なお知らせをお届けします📝


🦠SFTS(重症熱性血小板減少症候群)

🐱ペットや地域猫を通じた人への感染に注意

近年、全国的に報告が増えている感染症
SFTS(Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome)をご存じですか?

これは、SFTSウイルスを持ったマダニに咬まれることで感染するウイルス性疾患です。


⚠ 新潟県内でも発生しています

2025年に入り、新潟県でもSFTSの発症例が確認されています。
厚生労働省や県の発表によると、

発熱・下痢・嘔吐・腹痛などの消化器症状が多く、
致死率は10〜30%と非常に高いのが特徴です。


🐕猫・犬から人に感染することもあります

特に注意が必要なのは、
すでにSFTSに感染して発症している猫・犬との接触です。

⚠️ 咬傷、引っかき傷、唾液・体液が傷口や粘膜に触れること
人にも感染した事例が報告されています。


🐾地域猫・TNR活動をされている皆さまへ

野外で活動されているボランティアさん、獣医療従事者の方も
感染リスクがあります。

🧤 手袋・マスクの着用
🧼 捕獲後の手洗いや消毒
😷 自身の体調管理

を徹底し、「体液に触れない・顔を近づけない」ように注意しましょう。


🏡飼い主の皆さまへ

ご家庭のペットについても以下の対策をお願いいたします👇

マダニ駆除薬の投与(獣医師と相談)お散歩に出るわんちゃん・ねこちゃんは特に気を付けましょう!
マダニとの接触に心当たりがあり体調不良になった動物は、病院へ!可能性があることを伝えましょう★
動物との過剰な接触(口移しなど)は避ける
手洗いをしっかりと!


🚫野生動物との接触にも注意

野生動物やその死骸は、
どのような病原体を持っているか分かりません。

🐗野生動物には近づかない
🐦死んだ動物には触れない

これも大切な感染予防です。

下記にご連絡を↓

平日 8:30–17:30:区役所「生活環境係」
*地域によってTEL番号が違うので調べてくださいね!


🏥体調が悪いときは…

万が一、

★発熱

★下痢・嘔吐

★だるさや意識障害

といった症状が現れた場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

その際は、

📌ペットの飼育状況
📌動物との接触歴

も医師に伝えてください。


🌱まとめ

新潟県でも報告があるSFTS。
マダニの予防=人と動物の健康を守る第一歩です。

ペットも、地域猫も、
大切な命を守るために正しく怖がって、しっかり対策しましょう🐾

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