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診察室から：集中力を高める工夫★




🐾 ドーベルマンさんの診察より － 少しずつ、落ち着いて取り組めるように

今回の診察では、元気いっぱいのドーベルマンさんが来院されました。
興奮しやすい一方で、人の指示をきちんと受け取ろうとする様子も見られ、とてもがんばってくれました。

🏥 診察のはじまりは興奮気味

診察が始まった直後は、
興奮度が高く、少しの刺激で集中が途切れてしまうような様子がありました。

ですが、
その後の練習では「落ち着くまでの時間」がだんだん短くなってきていることが確認できました。

🔁 繰り返しの積み重ねで集中力アップ

特に、
オスワリやフセなどの指示の間隔が長いと、周囲が気になってしまう様子があったため、

・指示の間隔を小刻みにする
・一度にたくさん褒めるのではなく、回数を分けて褒める

といった工夫をすることで、集中力が高まり、
落ち着いて「おいで」「ノーズワーク（段ボール）」などもできるようになってきました✨

👀 人の動きに反応しやすい場面も

人の動きに対して興奮しやすい傾向はありましたが、
その後の練習では気持ちを切り替え、指示に集中できる場面も。

興奮したあとに落ち着けるようになるというのも、大切なステップのひとつです。

🌱 少しずつ、「できる」が増えてきたね

全体として、
最初の様子と比べて 落ち着いて行動できるまでの時間が短くなっていることが印象的でした。

わんちゃんにとって「興奮しすぎず、落ち着いて取り組める時間を増やす」ことは、
安心感にもつながります。

これからも、その子のペースを大切にしながら進めていきます🐶

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