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動物医療を支える“薬の専門家” 行動診療科から見た、やさしい投薬の工夫
🐾 動物病院で活躍する「薬剤師さん」をご存じですか?
「動物病院に薬剤師さんがいる」
そう聞くと、少し意外に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
実は近年、動物医療の現場でも薬剤師が活躍する場面が少しずつ増えてきています。
💊 動物医療と薬剤師の関わり
たとえば、新潟薬科大学では
水族館などで飼育されている動物の薬物治療に関するサポートとして、
✔ 検体の分析
✔ 薬の使い方や投与量に関する助言
といった、薬の専門知識を活かした役割を担っています。
このように、薬剤師が動物医療に関わる機会は、今後さらに広がっていくかもしれませんね。

🐶 行動診療科から見た「お薬」との付き合い方
行動診療科の診察では、
「お薬をどうやって飲ませたらいいかわからない」
「飲ませるたびに嫌がって、関係が悪くなりそうで不安」
このようなご相談をとても多くいただきます。
毎日飲む必要のあるお薬を、
嫌な経験として積み重ねてしまうことは、
わんちゃん・ねこちゃんにとっても、飼い主さんにとっても大きなストレスです。
それでは、本末転倒ですよね。
🌱 「飲める」ではなく「嫌じゃない」投薬を目指して
行動診療科では、
「ちゃんと飲める」ことよりも
「できるだけストレスなく続けられる」ことを大切にしています。
診察では、次のような方法を一緒に確認します。
▶ 錠剤を細かくして、おやつに自然に混ぜる方法
▶ 粉薬をオブラートに包み、味や匂いが漏れにくくする工夫
▶ おやつとお薬をテンポよく交互に出す方法
▶ その子の性格や好みに合わせた投薬スタイルの調整
写真や動画を使いながら、
「実際にどうやるのか」を一緒に見て確認することもあります。

🐾 投薬にも“行動のコツ”があります
一見シンプルに思える「お薬の投与」ですが、
実はここにも行動学的なポイントがあります。
✔ 嫌な予測をさせない
✔ 押さえつけない
✔ 毎回同じ流れに固定しない
✔ 必ず成功体験で終わらせる
こうした工夫を積み重ねることで、
投薬の時間は「我慢の時間」から
「日常の一部」へと変わっていきます。
🤝 専門家と一緒に考える安心感
獣医師
動物看護師
薬の専門家である薬剤師
それぞれの視点を大切にしながら、
わんちゃん・ねこちゃんにとって無理のない治療を考えていく。
そんなチーム医療が、
これからの動物医療ではますます重要になっていくと感じています。
「お薬のことで困っている」
「毎日の投薬がストレスになっている」
そんなときは、どうぞ一人で悩まずご相談ください。
行動診療科では、お薬との上手な付き合い方も含めて、
ご家族と動物たちの暮らしをサポートしています🐶🐱✨
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