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犬が寄り添ってくる理由。泣く飼い主に反応する行動を行動診療の視点で考える
にいがたペット行動クリニックです🐾
今日は、SmartNewsで見かけた記事をきっかけに、
行動診療の現場から感じていることを、少し整理して書いてみたいと思います😊📝
📰 気になった記事のご紹介
最近、こんな記事を読みました。
「犬はなぜ飼い主が泣くと寄り添うのか?
科学が解明した『共感力』と正しい向き合い方」
▶︎ 記事はこちら
https://l.smartnews.com/m-6XqJM0aB/SLVwAL
飼い主さんが泣いていると、
そっと近くに来たり、足元に座ったり、
心配そうに顔をのぞき込んでくる🐶💭
そんな経験をしたことがある方も、多いのではないでしょうか。

🐶 犬は「人の感情の変化」に気づいている?
記事では、犬が
🔸 泣き声などの音の変化
🔸 ストレス時に変化するニオイ
といった情報を手がかりに、
人の感情状態を察知している可能性が、研究から示されていることが紹介されていました。
行動診療の現場でも、
「飼い主さんが不安定なときに、犬の様子が変わる」
というお話を伺うことは、決して珍しくありません。
ただし、
犬が人の気持ちを人と同じように理解している
と考えるのは、少し慎重である必要があります🐾
🧠 「共感」なのか、「影響を受けている」のか
研究では、飼い主が泣いているときに、
🐕 近づいて寄り添う犬
🐕 落ち着かなくなる犬
🐕 その場で固まってしまう犬
と、反応が分かれることも示されていました。
行動診療の視点から見ると、
これは「優しさ」だけではなく、
人の感情に影響を受けやすい特性として捉えることもできます。
寄り添う行動も、
オロオロする行動も、
動けなくなる行動も、
どれも「飼い主の状態に反応している」という点では、
同じ流れの中にある行動だと考えられます。
⚠️ 行動診療科として大切にしている考え方
ここで大切にしたいのは、
「犬は人を癒す存在だから」
「共感してくれるから素晴らしい」
と、少し美化しすぎないことです🌱
犬はとても感受性の高い動物です。
飼い主さんの不安や緊張が続くと、
それに影響を受けて、
犬自身のストレスが高まることもあります。
行動診療の現場では、
🐾 飼い主さんの状態
🐾 犬のストレス反応
🐾 日常環境
これらが重なり合って、
行動に変化が出ているケースを多く見てきました。
🌱 寄り添ってくれたあとに、できること
記事の中では、
犬が寄り添ってきたときの接し方についても触れられていました。
行動診療の視点からも、
✨ 拒絶しないこと
✨ 落ち着いた状態を犬に伝えること
✨ 日常のリズムに戻ること
これらはとても大切だと感じます。
声のトーンを戻す🎵
深呼吸をする😮💨
いつもの生活に少しずつ戻る🏠
それだけでも、犬にとっては
「もう大丈夫そうだな」という安心のサインになります🐾
🐾 犬の行動は、やさしさと“揺れやすさ”の両方を持っている
犬が寄り添ってくれる姿は、
とても愛おしく、心強いものです💗
同時に、
犬は人の感情に強く影響を受けやすい動物でもあります。
行動診療科では、
そのやさしさも、
揺れやすさも、
どちらも含めて犬の特性として捉えています。
🍀 科学の記事を、日常の理解につなげるために
今回の記事は、
「犬はなぜ寄り添うのか?」という疑問に、
科学的な視点を与えてくれる、とても興味深い内容でした📖✨
一方で、
すべての犬が同じ反応をするわけではなく、
感じ方や表れ方には個体差があります。
だからこそ、
記事をそのまま答えとして受け取るのではなく、
愛犬を理解するヒントのひとつとして、
日常にそっと当てはめていくことが大切だと感じています🐶🌿
🔖 参考記事
犬はなぜ飼い主が泣くと寄り添うのか?
科学が解明した「共感力」と正しい向き合い方
https://l.smartnews.com/m-6XqJM0aB/SLVwAL
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