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📚 最近購入したおすすめ書籍3冊をご紹介|犬と猫をもっと知りたい方へ
こんにちは。
にいがたペット行動クリニックです🐾
今回は、最近購入した書籍の中から、犬や猫と暮らしている方にご紹介したい3冊をピックアップしました📚
犬や猫と毎日一緒に暮らしていても、
「犬って、そもそもどんな動物なんだろう?」
「猫は私たちのことをどう感じているの?」
「犬種によって性格が違うって、本当?」
など、まだまだ知らないことがたくさんあります。
行動診療でも、その子の行動だけを見るのではなく、犬や猫という動物の特性や感覚、犬種による傾向、そして一頭一頭の個性を知ることはとても大切です。
今回は、そんな犬や猫について「もう少し知ってみたい」という方におすすめしたい3冊をご紹介します😊
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🐶 ① 『Wan!ton(ワントン) イヌの科学』

まずご紹介するのは、科学雑誌Newtonの増刊『Wan!ton(ワントン) イヌの科学』です。
犬の起源や進化から、生態・性格・行動、人との暮らし、栄養や健康まで、「犬」という動物を科学的な視点から幅広く知ることができます。
内容は、
🐾 遺伝学からみたイヌの進化
🐾 イヌの生態と性格・行動
🐾 イヌとの生活がヒトにあたえる影響
🐾 イヌの栄養と健康
という4つの大きなテーマに分かれています。
行動診療に携わる立場として、特に興味深いのが「イヌの生態と性格・行動」の章。
犬種差と個体差、犬同士の関係性、嗅覚、人の気持ちを察知する能力、言葉を理解する能力など、普段一緒に暮らしている愛犬について「そうなんだ!」と思えるテーマがたくさん掲載されています。
さらに、犬と暮らすことが人に与える影響や、食事・栄養、健康についても取り上げられています。
専門書というよりも、豊富な写真や図を見ながら犬について幅広く知ることができるので、
「犬について科学的に知ってみたいけれど、難しい専門書はちょっと……」
という飼い主さんにも手に取りやすい一冊です😊
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🐱 ② 『ネコの科学 ニャートン 増補版』

犬の次は、猫です🐱
『ネコの科学 ニャートン 増補版』は、猫を「かわいい」だけではなく、科学的な視点から見ていく一冊。
猫の気持ちや人とのかかわり、栄養と病気、五感や身体能力、毛色・模様と遺伝、さらに野生のネコ科動物まで、とても幅広いテーマが扱われています。
中でも行動診療の視点から興味深いのが、
「ネコの気持ち」
「飼い主の声がわかる?」
「同居人がわかる?」
「しぐさと表情」
「ヒトの感情とネコ」
「ネコとのきずな」
といった、猫と人との関係についてのお話です。
そして、視覚・聴覚・嗅覚など、「猫が周囲の世界をどのように感じているのか」を知ることができる内容もあります。
私たち人間と猫では、身体も感覚も違います。
そのため猫の行動を理解する時には、
「人から見たらどう見える?」
だけではなく、
「猫にはどう見えている?」
「猫にはどう感じられている?」
と考えてみることも大切です🌿
「うちの猫は何を考えているんだろう?」
そんなことを一度でも考えたことがある猫好きさんに、楽しんでいただきたい一冊です📚
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🧬 ③ 『犬の性格を科学する 遺伝子でひもとく「最良の友」の進化』

今野晃嗣・村山美穂 著
集英社新書
3冊目は、少し専門的な内容にも踏み込んでみたい方におすすめしたい一冊です。
「柴犬だから、こんな性格」
「この犬種は社交的」
「この犬種はトレーニングしやすい」
犬と暮らしていると、犬種と性格を結びつけた話を耳にすることがありますよね。
でも、
「本当に犬種によって性格は違うの?」
「そもそも犬の性格って、どうやって調べるの?」
「性格と遺伝子にはどんな関係があるの?」
そんな疑問を、動物心理学と行動遺伝学の視点から考えていくのが、この本です。
オオカミと犬の違いから始まり、柴犬やシベリアン・ハスキーなどの古代犬種、チワワやトイ・プードルなどの現代犬種、そして性格と遺伝子との関係へと話が進んでいきます。
後半では候補遺伝子やGWAS(ゲノムワイド関連解析)などにも触れられており、今回の3冊の中では一歩踏み込んだ内容です。
行動診療でも、「犬種」はその子を理解するための情報の一つです。
一方で、犬種名だけで目の前の子の性格や行動のすべてが決まるわけではありません。
遺伝と環境の相互作用についても触れられており、「犬種だからこう」と単純に考えるのではなく、犬の性格を科学的に考えるきっかけになる一冊だと思います。
「うちの子の性格って、どこからきているんだろう?」
犬の性格や犬種差について、もう少し深く知りたい方におすすめです🐶
📘 『犬の性格を科学する 遺伝子でひもとく「最良の友」の進化』
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🌿 犬や猫を「知る」ことも、一緒に暮らすためのヒントに
今回の3冊は、それぞれ少しずつ切り口が違います。
『Wan!ton イヌの科学』は、犬という動物について幅広く知りたい方に。
『ネコの科学 ニャートン 増補版』は、猫の気持ちや身体、感覚などを科学的な視点から知りたい方に。
『犬の性格を科学する』は、犬種や性格、遺伝についてもう一歩深く考えてみたい方に。
犬や猫について知れば知るほど、
「どうしてこんなことをするの?」
と思っていた行動の見え方が、少し変わることがあります。
私たち人間の感覚だけで考えるのではなく、その子がどんな動物で、どんなふうに周囲を感じ、どんな特徴を持っているのかを知ってみる。
それも、犬や猫との暮らしをより楽しく、心地よいものにするための一つの方法だと思います🐶🐱
気になる一冊がありましたら、ぜひ読んでみてください📚
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🐾 当院おすすめの書籍はこちら
今回ご紹介した3冊以外にも、にいがたペット行動クリニックでは、犬や猫との暮らしや行動を考えるうえでおすすめしたい書籍をご紹介しています。
「もう少し犬の行動について知りたい」
「猫の気持ちや暮らしについて勉強してみたい」
という方は、ぜひこちらもご覧ください😊
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