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行動診療をもっと身近に──現場のリアルを伝えるセミナーに登壇しました




 動物臨床医学会で院長が講演を担当しました

2025年10月18日(土)、大阪国際会議場(グランキューブ大阪)で開催された【動物臨床医学会 年次大会】にて、
当院の院長・はるか先生が ランチョンセミナーの講師 を務めました。


🎤 会場の空気感は「真剣」そのもの

土曜のお昼、たくさんの先生方が集まったセミナー会場。
ランチョンセミナーという時間帯ながら、メモを取りながら熱心に聴講される先生方の姿がとても印象的でした。

院長の講演タイトルは
「現場でつまずく行動症例への処方箋 ~薬と飼い主対応のリアルを症例から学ぶ~」

行動診療の専門家として日々向き合っている実際の臨床経験から、
現場の先生方が抱えやすい“つまずきポイント”に焦点をあてた内容でお話ししていました。


🐶 話題の中心は「薬」と「飼い主対応」

薬の種類や使い分け、飼い主さんへの伝え方、そしてどんな視点で“困りごと”を読み解くか。
具体的な症例やリアルなやりとりの一部も紹介しながら、行動診療の実際が共有されていました。

とはいえ、内容の詳細はまた改めて。
講演後には、参加された先生方から直接ご質問をいただく場面もあり、
改めてこのテーマへの関心の高さを感じるひとときとなりました。


🌟 伝えたいのは「現場の先生が孤立しないように」

今回の講演で印象的だったのは、院長が繰り返し伝えていたこのメッセージ:

「困ったときに、行動診療科という選択肢があることを知ってもらえたら」
「ひとりで抱え込まないでほしい」

行動の悩みは、見えにくく、時間がかかることも多いからこそ、
獣医師どうしのつながりが飼い主さんと動物を守る力になる——
そんな想いが込められた講演だったように思います。


✈️ 学会の場で、またひとつ経験を積んで

全国から獣医師が集う学会の場で、行動診療の必要性がこうして発信される機会を
スタッフとしても誇りに感じました。

今後も、にいがたペット行動クリニックでは
専門診療の知見を現場に届ける取り組みを続けていきます。

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